会員への突撃インタビュー

会員への突撃インタビュー

< 会員紹介一覧に戻る

A会員:40歳代、女性、マンション管理会社勤務、2児の母親
B会員:60歳代、男性、マンション管理会社退職後、マンション管理士としてコンサルタント業務を開始
C会員:年齢不詳、女性 デザイン会社及びマンション基幹事務管理・コンサルタント会社を経営
D会員:70歳代、男性、エレベーター保守会社を退職後、系列の管理会社に入社、同管理会社退職後、マンション管理士としてコンサルタント業務を開始

当会に入会した理由を教えてください

A会員
A会員

フロント担当者として、見識を広めたかったからです。会社以外の場で、相談員として相談者の方のお困りごとに触れることにより、自身の仕事の見直しを行っています。また、内部研修などの例会で得た知識を仕事に役立てています。

B会員
B会員

21年間勤務していた会社を退職し、全くの異業種である「マンション管理」の世界に飛び込みました。

いろいろなセミナー荒らしをして勉強をしていたところ、当会のセミナーに参加し感銘を受けました。

素人ですが、入会したいとお願いしました。

C会員
C会員

マンション管理・コンサルタント業務に携わって30年程になりますが、管理組合や区分所有者の方々からは実に多様な問題解決を依頼されます。

正解の無いのがマンションの諸問題。

多岐に亘る問題解決のための実力を身に付けようと、この会に所属しました。

D会員
D会員

大手電機メーカーのエレベーター・エスカレーター、空調、ビルシステム関連のメンテ会社に勤務時は、社宅暮らしのあとずっと一戸建ての住宅住まいだったため、マンションの「マ」の字も体験せずに、退職後にマンション管理士の資格を取り、取り敢えずインターネットで地場の杉並区のマンション管理士会にて勉強しようと思いこの管理士会に入会しました。

当会の良いと思うところを教えてください

A会員
A会員

会員同士仲が良く、毎月の例会と懇親会を楽しみにしています。

懇親会では、様々な業界の方とお話しすることができるので、仕事の質問をしたり、コミュニティの輪が広がり、一緒に働くことになったり、仕事につながっています。

B会員
B会員

手前味噌ですが、本当に素敵な会員ばかりです。

「マンション管理士」という共通項はありますが、みんなそれぞれ違った経験・バックボーンを持っています。

マンション管理に関する話は当然ですが、それ以外にもいろいろな話が聞けて、更にお互い楽しい情報交換ができて素晴らしいと思います。

C会員
C会員

優れた会員の皆様からの知識の提供は、実に有益そのものであり、困ったときに多くの方に助けていただいています。

メンバーの方々は、皆優しく、無私にして思いやりに溢れた方々ばかりですので、実務面はもとより、人としての在り方をも学ばせていただいています。

そして、趣味を通じた話をしたり、楽しく冗談を言い合ったりしながら過ごせるのがこの会の良いところです。

D会員
D会員

このマンション管理士会の会員は、弁護士、司法書士、一級建築士等の資格をお持ちの方が在籍され、仕事上はもちろんのこと仕事外の問題についても快く相談にのっていただけます。

また、毎月の例会自主研修では、新しい話題についての意見交換が活発に交わされ、話題に入れないと自分の不勉強さを身に染みることもあります。

例会終了後の懇親会では、通常では聞けない裏話など「ここだけの話・・・」の花盛りです。

今までに、嬉しかったこと、辛かったことはありますか?

A会員
A会員

管理会社のフロントをしています。

前担当者が放置していた、反社会的勢力の滞納トラブルの解決に向けてお手伝いをしました。滞納者から直接電話がかかってきた時や競売請求の総会に同席した時は、正直ドキドキしました。しかし、会社からのバックサポートもあり、なんとか無事に解決しました。

総会に出席した理事の方々から、涙を流して感謝されたことがありました。

B会員
B会員

大規模修繕工事に際し、一区分所有者の方と理事会との間にて、トラブルが発生しました。その区分所有者の方から、管理組合及び施工会社を債務者とする「工事禁止仮処分命令の申立」がありました。東京地方裁判所での数回にわたる審尋及び臨時総会等を経て、最終的にはその区分所有者の方は、申立を取り下げました。取り下げまでの約半年間は、3日に1回、理事長及び弁護士の先生との打ち合わせをしました。しかし、その後も、区分所有者の配偶者の方と理事会にて引き続き話し合いをおこない、双方にて納得の上和解しました。自分がその管理組合の担当を変わる最後の通常総会では、全員の方から拍手とお礼のお言葉をいただき、涙が出るほど嬉しかったことがありました。

C会員
C会員

様々な経歴やバックグラウンドをお持ちの不特定の方々と触れ合うことができるのが、マンション管理士の仕事の興味深いことの一つですが、お付き合いしていく中で、頼りにして下さり、マンション以外のことや家族のことなどの相談をされる方もいらっしゃいます。

そんな時、知己を得たようで、人生に滋味と豊かさがもたらされることを嬉しく感じています。

D会員
D会員

辛かったことは、退職後系列の管理会社の品証部長となり、一般ビル営業部の営業能力向上のため、社長に頼み込み、一般ビル営業部営業マン(20名)へ管理業務主任者の通信教育と外部講師による講座を1年間約100万円超の投資をして実施しましたが、管理業務主任者合格率25%からすると、3~4人は受かるかと思ったが、な・な・なんと、営業マン20名全員不合格で、合格したのは私一人でした。社長からは投資した金はどうすると激怒され、品証部長を降ろすとまで言われてしまい、会社を辞めようかとも思いました。

来年は、経費を使わず、私が講師となり合格させますと社長に嘆願、営業マンには「俺は今年、次のマンション管理士を目指す、お前らは、再度管理業務主任者を目指せ!」と講習会にて檄を飛ばし、翌年私は、マンション管理士と宅建に受かり、営業マン3名が管理業務主任者に受かり、何とか面目を保てました。

嬉しかったことは、2年間通勤時間:7駅約30分かかるところを、電車を使わず徒歩通勤約2時間、資格関連の解説・過去問等をデジタルウォークマンに入れ、毎日2時間のウォーキング通勤(但し帰りは電車)中にイヤホンで、耳にタコができるほど聴き、2年間で、マンション管理士、管理業務主任者、宅建の3つの資格が取れたことです。

社長の激怒がなければ、上記3つの資格はきっと取れなかったかも・・・。